意外と今後の重賞戦にも影響?ながつきステークスの展望
こんばんわ。万馬券ホース(manbaken-horse.net)の竹田です。
荻原義文からの情報です。
◎ レース分析
中山競馬場のダート1200mで行われる、オープン特別戦です。
週末ごとに大雨が降ったり気温が急に高くなったりと不確定要素が多い季節ですね。
オープンのダート短距離戦は、レース数も少なく、出走するだけでも大変な状態です。
暮れのカペラステークスなど、短距離重賞に出走するためには、この辺のオープン特別戦で賞金を上乗せしておく必要がありますね。
このレースに勝って秋初戦の段階でオープン入りできれば、その後重賞挑戦も可能になるでしょうし、年明けのGⅠレースにも参戦できるチャンスが生まれてくると思います。
また、もともとの実績馬は、これから冬に向けてどのように調子を上げていくかがポイントになります。
フェブラリーステークスは冬に行われるGⅠなので、体重過多にならないようにレースを使いながら絞っていく必要があります。
◎ コース分析
中山ダート1200mは、芝スタートから下り坂を一気に駆け降りるコースです。
当然前半のペースは速くなりますし、ラストの急坂での踏ん張りも必要になってきます。
軽快なスピード、コーナーリングの巧さ、ラストの踏ん張りといったたくさんの要素が必要なコースといえます。
外枠の方が芝部分を長く走れる分有利とされていますが、小回りをロスなく回って来れる点では内枠が有利です。
また、馬場が渋るとダート部分は有利ですし、芝部分は不利になります。
また、スピードが出すぎることでオーバーぺースに巻き込まれて失速することもあるので、当日の天候、馬場状態にはいつも以上に注意したいところですね。
◎ 出走馬分析
馬場状態は現時点では読めませんが、注目馬はドリームドルチェです。
マイネルラヴ✕リアルシャダイという、いかにもダラダラした中粘り込むのが得意な血統です。
実際に中山1200でのパフォーマンスは、他コースでのものより優秀ですね。
枠順しだいでは中心に考えたいと思います。

それ以外では、展開に左右されますが、このコースが合いそうなカフジテイク。
調子も戻してきていますね。前がオーバーペースでラストバテれば、豪快な差しが決まる可能性も十分ありますね。
あとは中山1200m実績のあるアポロノシンザンや52キロで出られるヴァニラアイスあたりも注目ですね。
キンシャサノキセキ✕タイキシャトルという血統は、内枠を引いたら器用に立ち回りそうなイメージですね。
中央での短距離ダートGⅠはありませんが、その分中山ダート1200mを得意としている馬にはぜひとも勝ちたいレースだと思います。楽しみに見たいですね。
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