近年、牝馬の活躍が目立つNHKマイルカップ!強いNZT組も要チェック!
近頃、牝馬の活躍が目覚ましい競馬界。このNHKマイルカップも例外ではなく過去4年に限れば牝馬が連体した年は昨年を除き3回。しかも2017年では牝馬でワンツーフィニッシュまでしている。
そう考えると「強い牝馬」という世界的なトレンドを無視することはできない。
牝馬は特に桜花賞と桜花賞トライアルに出走している馬の好走が目立つ。
2016年と2017年は桜花賞出走組が優勝している。今年も桜花賞と桜花賞トライアル出走組には
注意が必要だ。
そして、見逃せないのがNHKマイルカップのトライアルレースであるニュージーランドトロフィーだ。
実は、ニュージーランドトロフィーに出走している馬はめっぽうNHKマイルカップに強い。トライアルレースだから普通といえば普通なのだが、NHKマイルカップ過去10年の内、馬券圏内の3着以内にニュージーランドトロフィー出走組が入らなかったのは2回だけ。
しかも1着5回、2着1回となかなかの好成績を残している。
これでニュージーランドトロフィー出走組はほぼ買いなのだが、注意点が1点だけ有る。
なんとニュージーランドトロフィーを優勝して続けてNHKマイルカップも優勝した馬は過去10年で1頭だけというデータがあるのだ。かなり不思議なデータではあるのだが、とりあえずはニュージーランドトロフィー1着馬は消して、2~5着以内に入った馬を狙うのがベストだ。
ちなみにニュージーランドトロフィー6着以下からNHKマイルカップの3着以内に入った馬は過去10年で1頭だけと6着以下からの巻き返しをする確率は低いので要注意。
最後に血統面でも無視できないデータが存在する。毎年、勝ち馬の父は入れ替わっているのだが、父方にサンデーサイレンス系が入っている馬が過去10年の内7頭優勝している。
やはりサンデーサイレンスは偉大であり、ここでもひときわ存在感を放っている。ちなみに昨年のNHKマイルカップはディープインパクト産駒のワンツーフィニッシュだった。
先週の天皇賞(春)でもワンツーフィニッシュを飾って勢いにのるディープインパクト産駒がここでも勢いそのままにワンツーフィニッシュをしてしまうのか注目だ。
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